空想地図のつくり方に迫る
空想と地図 第7号
2026年5月4日発売/定価 700円
「空想地図って、どこから描き始めるんですか?」 空想地図を描いたことがない人からすれば、ごく自然な疑問だろう。だが、作者としていざ聞かれると、意外と答えに詰まってしまう。空想地図という趣味は、まだこれといった方法論があるわけではなく、多くの作者は見よう見まねで自然と描き始め、いつの間にかここまで来てしまっている。しかし、「どこから描くのか」という作り方の順序を考えることは、どうやって形にし、なぜそれを描くのかという、創作の根っこを辿るような面白さがあるだろう。空想と地図、今号はそんな「作る」という試行錯誤にそっと光を当ててみる一冊です。
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記事一覧
特集|空想地図ってどこから描くの? 作者に聞いてみる空想地図のつくり方
−−−加藤太一(Rano)・今和泉隆行(地理人)
空想地図はどこから描くのか。この疑問に答えを見つけるべく、地図作者に聞き取りをしながら「空想地図はどこから描いているのか」に迫る特集。地図を描くのに必要な前準備、実際に何から描いていくのか、どのように描き進めていくのか。その作り方を改めて言語化し、記録する試みでもあります。これから空想地図を描く人にも、すでに描いたことのある人にもおすすめです。
空想地図キットで、だれでも空想地図がつくれるのか……?
−−−今和泉隆行(地理人)
地図模様を切り貼りするだけで空想地図が作れる『空想地図キット』。これで本当に「だれでも空想地図がつくれる」のか。地図に馴染みのない人から地図趣味者、そして空想地図作家まで、実際にキットを使って地図を作ってみてもらったレポート。
インタビュー|自然景観へのまなざし −風景と地図のはざまで−
−−−立 雪譚 × うねおか
世界地図レベルの広い範囲で地図を制作しながら、その世界の風景画を精力的に描いている空想地図作者の立 雪譚さん。地図とイラストという二刀流の創作スタイルがどのように生まれたのか、現在と今後の展望などについて伺いました。
インタビュー|空洞から「作る」を考える 〜空想と地図と小説〜
−−−友田とん × 加藤太一(Rano)
地図に限らず、創作には「つくる」プロセスが必ず存在します。作家で編集者の友田とんさんは、エッセイや小説を手がける作家として、そしてひとり出版社の編集者としても活動しています。友田さんの小説の作り方を紐解きながら、地図と小説というふたつの創作の特質を探っていきます。
連載「都市地図・道路地図史 詳解」#3 ーデジタル化が呼びおこした新たな地図表現
−−−竹内 渉(昭文社HD)× 今和泉 隆行(地理人)
日本を代表する地図出版社である昭文社の広報である竹内渉さんに、昭和から現在に至る地図表現の変化を詳しく伺う連載。3回目にして最終回となる今回は、地図の「面」表現について詳しくお伺いします。都市地図デザインの試行錯誤には、時代のさまざまな変化があざやかに映し出されています。
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A4 フルカラー 20P



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